応用情報技術者試験のCBT移行|申込と受験日の段取り

応用情報技術者試験のCBT移行で受験に必要な日数が1日から2日に変わることを示した記事のアイキャッチ
テックスカウト編集部

応用情報技術者試験と高度試験は、2026年度からCBT方式で実施される予定です。CBT方式とは、試験会場のパソコンに表示される問題を読み、キーボードとマウスで解答する方式のことです。在職中の人にとって最も重い変化は、出題の中身ではなく、会場へ行く日が1日から2日になることだと編集部は考えます。

科目A群と科目B群は実施期間が分かれており、同じ回の受験でも別の日に受けることになります。前期試験の申込受付は2026年10月6日10時に始まります。申込みは前期・後期それぞれ1回のみで、その1回で2日分の予約を同時に取る形です。

この記事は、試験勉強のやり方を扱うものではありません。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の5ページを2026年9月1日に開いて確認した日付を並べ、働きながら受ける人の段取りに読み替えます。

結論|変わるのは出題の中身ではなく、受験に使う日数と申込みの段取りです

CBT方式への移行で変わるものと変わらないものは、IPAの公表文の中ではっきり分かれています。出題範囲・出題形式・出題数・試験時間は「変更はありません」と明記されており、動いているのは実施の方式と日程、そして解答の操作環境です。段取りを組み直す必要があるのは、後者のほうです。

項目 これまで(〜2025年度) 2026年度から(予定)
実施の方式 ペーパー方式 CBT方式(会場のパソコンで解答)
実施の形 春期(4月)・秋期(10月)に各1日 一定期間内の複数日
受験日の決め方 各期に定められた1日 空席のある試験会場・試験実施日から自分で選ぶ
1回の受験で会場へ行く日 1日 科目A群の日と科目B群の日で2日
科目の名称 午前・午後(高度は午前Ⅰ〜午後Ⅱ) 科目A・科目B(高度は科目A-1〜科目B-2)
出題範囲・出題形式・出題数・試験時間 変更なし(IPAの明記)
受験手数料 7,500円(2026年度)

(出典:IPA「応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験におけるCBT方式での実施について」公開2025年8月12日・最終更新2026年7月6日/IPA「令和8年度 応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験の申込受付期間及び試験実施期間について」公開2026年7月6日・最終更新2026年8月26日。いずれも2026年9月1日に編集部が原文で確認)

移行の対象は、応用情報技術者試験・高度試験(8区分)・情報処理安全確保支援士試験(以下、支援士試験)です。なお、そもそも資格を取るかどうかで迷っている段階であれば、この記事より先に読む記事があります。判定の枠組みは受けるべきかを先に決めたい人向けの記事にまとめてあります。

科目の名前は変わりますが、中身は変わりません

名称の変更は、申込画面と受験票の表記に直接効きます。免除の対象を確認するときに、旧名称と新名称を行き来することになるため、対応を先に押さえておいてください。

試験区分 これまでの名称 2026年度からの名称(予定)
応用情報技術者試験 午前試験 / 午後試験 科目A試験 / 科目B試験
高度試験 午前Ⅰ / 午前Ⅱ / 午後Ⅰ / 午後Ⅱ 科目A-1 / 科目A-2 / 科目B-1 / 科目B-2
情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅰ / 午前Ⅱ / 午後試験 科目A-1 / 科目A-2 / 科目B

(出典:前掲・IPA「CBT方式での実施について」。2026年9月1日に編集部が原文で確認)

試験時間も公表されています。応用情報は科目A試験150分・科目B試験150分です。高度試験は科目A-1が50分・科目A-2が40分で、間に休憩10分が入ります。科目B-1は90分・科目B-2は120分で、こちらも間に休憩10分が入ります。

支援士試験は科目A-1が50分・科目A-2が40分(間に休憩10分)、科目Bが150分です。いずれもIPAが予定として公表している時間です。

確定している日付|前期の申込受付は2026年10月6日10時に始まります

2026年度の申込受付期間と試験実施期間は、既に日付まで公表されています。下の表の「科目A群」は科目A試験・科目A-1試験・科目A-2試験、「科目B群」は科目B試験・科目B-1試験・科目B-2試験の総称で、IPAが使っている呼び方です。まず前期試験です。

試験区分 申込受付期間 科目A群の実施期間 科目B群の実施期間
応用情報技術者試験 2026年10月6日(火)10時〜11月7日(土)17時 科目A:2026年10月28日(水)〜11月10日(火) 科目B:2026年11月24日(火)〜12月6日(日)
高度試験(8区分) 2026年10月6日(火)10時〜10月24日(土)17時 科目A-1・A-2:2026年10月17日(土)〜10月27日(火) 科目B-1・B-2:2026年11月11日(水)〜11月23日(月)
情報処理安全確保支援士試験 2026年10月6日(火)10時〜10月24日(土)17時 科目A-1・A-2:2026年10月17日(土)〜10月27日(火) 科目B:2026年11月11日(水)〜11月23日(月)

続いて後期試験です。年が変わり、科目B群は2027年3月にかかります。

試験区分 申込受付期間 科目A群の実施期間 科目B群の実施期間
応用情報技術者試験 2027年1月27日(水)〜2月16日(火) 科目A:2027年2月6日(土)〜2月19日(金) 科目B:2027年3月3日(水)〜3月15日(月)
高度試験(8区分) 2027年1月27日(水)〜2月27日(土) 科目A-1・A-2:2027年2月20日(土)〜3月2日(火) 科目B-1・B-2:2027年3月16日(火)〜3月28日(日)
情報処理安全確保支援士試験 2027年1月27日(水)〜2月27日(土) 科目A-1・A-2:2027年2月20日(土)〜3月2日(火) 科目B:2027年3月16日(火)〜3月28日(日)

合格発表は、前期試験が2027年2月頃、後期試験が2027年6月頃の予定です。受験手数料は7,500円で、情報処理技術者試験は消費税込み、情報処理安全確保支援士試験は非課税とされています。

(出典:前掲・IPA「令和8年度 申込受付期間及び試験実施期間について」。2026年9月1日に編集部が原文で確認。いずれもIPAが予定として公表しているものです)

2026年度前期・後期の申込受付期間と、科目A群・科目B群の試験実施期間を時間軸で並べた図

高度試験と支援士は、応用情報より申込みの締切が14日早い

同じ日に申込みが始まっても、締切は同じではありません。前期試験では、高度試験と情報処理安全確保支援士試験の締切が2026年10月24日17時、応用情報技術者試験の締切が2026年11月7日17時です。その差は14日あります(編集部の算出)。

後期試験では向きが逆になります。応用情報の締切が2027年2月16日、高度試験と支援士の締切が2027年2月27日で、今度は応用情報のほうが11日早く締め切られます(編集部の算出)。

「前回と同じ感覚で締切を覚えている」が、そのまま出願漏れになる形です。自分が受ける区分の締切を、いま使っているカレンダーに入れてください。

在職者に効く変化①|会場へ行く日が、1日から2日になります

本記事の中心はここです。科目A群と科目B群は実施期間そのものが分かれているため、1回の受験でも会場へ行く日は2日になります。

IPAは、科目A群と科目B群について「実施期間を分けて実施を予定しています」と記載しています(前掲・IPA「CBT方式での実施について」)。前期の応用情報でいえば、科目Aの実施期間は2026年10月28日〜11月10日、科目Bの実施期間は2026年11月24日〜12月6日です。

科目A試験の実施期間の最終日から、科目B試験の実施期間の初日までは14日あります(編集部の算出)。つまり、10月末から11月上旬に1日、11月下旬から12月上旬にもう1日、会場へ行く日を確保することになります。

これまでは春期・秋期のいずれも、1日で全科目を終える形でした。1日空ければ済んでいたものが、2つの期間から1日ずつ選ぶ形に変わります。在職中の人にとっては、休暇の申請そのものが2回に増えるということです。

これまで1日で完結していた受験が、科目A群と科目B群の2日に分かれることを示した対比図

在職者に効く変化②|申込みの1回で、2か月先までの予定が決まります

日程を選べるようになった代わりに、選ぶ作業が申込みの時点に前倒しされました。IPAは、申込みの際に科目A群と科目B群を同時に予約する形になると記載しています。

  • 「前期試験、後期試験いずれも申込みは1回のみです。前期試験、後期試験それぞれで複数の試験区分や複数回の申込みはできません」(前掲・IPA「令和8年度 申込受付期間及び試験実施期間について」)
  • 試験会場は全国に設置され、「実施期間中に空席のある試験会場・試験実施日から、各自の都合に合わせて選択して申し込んでいただきます」
  • 「会場ごとに試験実施日や試験実施時間帯が異なります。受験者は会場ごとに設定された予約枠から自由に選択できます」

前期の応用情報でいえば、申込受付の開始日(2026年10月6日)から科目B試験の実施期間の最終日(2026年12月6日)まで、両日を含めて62日あります(編集部の算出)。この62日のうち、どの2日に会場へ行くかを、申込みの時点で決めることになります。

編集部の見立てを書きます。空席のある会場・実施日から選ぶ仕組みである以上、申込受付の開始直後に動いたほうが、選べる選択肢は多いはずです。これは事実の断定ではなく、空席が埋まっていく仕組みからの推論です。

在職中であれば、2か月先の業務予定は完全には読めません。だからこそ、先に押さえるべきは日付ではなく、上司や現場と調整できる幅のほうだと編集部は考えます。順番そのものの決め方はどの区分を先に受けるかの決め方で扱っています。

在職者に効く変化③|試験中に、紙のメモが使えません

解答の操作環境も変わります。IPAは、試験画面上でメモ機能・電卓機能が使用できるようにすること、そして試験会場でメモ用紙の配布を行わないことを記載しています。

  • 「試験画面上でメモ機能・電卓機能が使用できるようにします。試験会場でメモ用紙の配布は行いません。また、ご自身で用意されたものは試験室に持ち込めません」(前掲・IPA「令和8年度 申込受付期間及び試験実施期間について」)
  • 試験問題は非公開とされ、第三者への開示は禁じられています
  • 身体の不自由等によりCBT方式で受験できない人を対象に、ペーパー方式(筆記)による特別措置試験の実施が予定されています。CBT方式と特別措置試験を同時に申し込むことはできません

ここで編集部は、難易度が上がるとも下がるとも書きません。IPAが「変更はありません」と明記しているのは出題範囲・出題形式・出題数・試験時間であり、変わったのは解答するときの道具です。道具の変化が結果にどう出るかを示すデータを、編集部は確認できていません。

そのうえで、段取りとして言えることが1つあります。問題用紙に書き込みながら解いてきた人は、その解き方が使えない前提で本番を迎えることになります。画面上のメモ機能をどう使うかは、当日ではなく事前に決めておく論点です。

免除と手数料|ここは大きく変わっていません

科目の一部免除の仕組みは残ります。名称は変わりますが、免除の考え方そのものは従来と同じ形で公表されています。

  • 科目A-1試験(現:午前Ⅰ試験)の免除——前期試験では、令和6年度春期から令和7年度秋期までの4回の試験における応用情報・高度試験・支援士の合格者、および同4回における高度試験・支援士の午前Ⅰ通過者が対象とされています
  • 科目A-2試験(現:午前Ⅱ試験)の免除——前期試験では、令和6年5月・令和6年11月・令和7年5月・令和7年11月・令和8年5月の修了認定者が対象とされています
  • 後期試験では対象の回が1つずれます。令和6年度秋期から令和7年度秋期までの合格者・午前Ⅰ通過者に加えて、令和8年度前期試験における高度試験・支援士の科目A-1通過者が科目A-1の免除対象に含まれます

(出典:IPA「令和8年度(2026年度)応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験の実施予定について」公開2026年2月24日・最終更新2026年7月6日。2026年9月1日に編集部が原文で確認)

受験手数料は7,500円です。過去に高度試験を受けて午前Ⅰを通過している人は、その通過が2026年度の申込みでも生きる可能性があります。自分がどの回の合格者・通過者に当たるかは、申込みの前にIPAの当該ページで確認してください。

2027年度の話は、まだ計画の前提にはできません

2027年度からの新試験制度は、案の段階です。IPAは試験区分体系の見直しの検討状況を公表しており、そこには「2027年度から新試験制度に移行する予定です。」「現行試験制度については、2026年度の試験実施をもって終了する予定です。」と記載されています。

ただし同じページには、「なお、公表内容は現時点での検討状況であり、今後、変更が生じる場合がありますので、ご了承ください。」と明記されています。本記事でも、案の段階のものとして扱います。

(出典:IPA「情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の見直しの検討状況について」2026年3月31日掲載・最終更新2026年4月28日。2026年9月1日に編集部が原文で確認)

新しい区分の中身と、それが取得順にどう効くかは本記事では扱いません。現行制度で残っている受験機会の数え方と、順番の組み直し方は、上で挙げた取得順の記事が担当しています。

いつ動くか|軸ごとに編集部の結論を書きます

「様子を見る」を結論にしません。軸ごとに言い切ります。

あなたの状況 編集部の結論 理由
応用情報を受けると既に決めている 前期(2026年10月6日申込開始)に出す 現行制度の実施は2026年度までが予定であり、後期に回すと選べる回が1回減る
高度試験を受けると決めている 前期に出す。ただし締切は2026年10月24日17時 応用情報より14日早い。同じ感覚で構えると出願を落とす
受ける区分をまだ決めていない 区分を決める作業を、申込開始(2026年10月6日)までに終える 申込みは1区分1回のみで、申込開始後に迷う時間はない
学習が明らかに間に合わない 後期(2027年1月27日申込開始)に置く 科目B群は2027年3月まであり、学習期間は前期より長く取れる
そもそも受けるか迷っている 受験ではなく、外からの評価を先に取る 学習時間は有限で、要件になっていない区分に使うと戻ってこない

最後の行を補足します。自分の値札(市場価値)を先に測っておくと、どの区分に時間を使うかの判断材料が増えます。測り方の全体像は申込む前に自分の相場を確かめておく手順に、外からの提示を受け取る手段の選び方は休みを取る前に外の評価を集める使い方にまとめています。

時間をどこに配るかという上位の判断は、資格だけの問題ではありません。全体の考え方は時間の配り方から積むものを決める全体像で扱っています。

検索上位に書かれていること、書かれていないこと

2026年9月1日、編集部は「応用情報技術者試験 cbt」の検索上位10件の見出しを抽出し、計262件の見出しを全件確認しました。上位の内訳は、IPAの公式ページが2件、受験申込のポータルが1件、資格対策事業者の解説が3件、個人の技術投稿が2件、技術メディアの報道が1件、転職メディアの解説が1件です。

事実そのものは、十分に流通していました。CBT方式の定義、2026年度からの適用、対象区分、複数日実施への変更、出題に変更がないことは、複数のページに書かれています。一方で次はいずれも0件でした。

  • 「40代」を含む見出し:0件
  • 「在職」「働きながら」「有給」「休暇」「両立」を含む見出し:0件
  • 「科目A群」「科目B群」を含む見出し:0件(IPAの公式ページでも本文にあり、見出しにはありません)
  • 法令の条番号を挙げた見出し:0件
  • 「常駐」「SES」「単価」「商流」「下請」を含む見出し:0件

抽出結果の平均文字数は7,901字(最小4,223・最大12,029)、平均見出し数は26.2でした。ただし4位のページは96見出しのうち大半がサイドバーの記事一覧・分野別ランキングであり、記事本文の構成見出しではありません。上の集計は、記事本文の構成見出しとして数えたものです。

もう1点、記録しておきます。7位のページには「CBT化が決定」という見出しと「CBT化されていない」という見出しが同一ページ内に併存していました。編集部は、制度が動いている時期には更新の追いつかないページが上位に残ることがある例だと受け取りました(個別サイトの評価を目的とした調査ではないため、サイト名は記載しません)。

よくある質問

応用情報技術者試験がCBT方式になるのはいつからですか?

2026年度(令和8年度)からを予定しています。IPAが2025年8月12日に公表したプレス発表で、応用情報技術者試験・高度試験・情報処理安全確保支援士試験のCBT方式への移行が示されました。

前期試験の申込受付は2026年10月6日10時に始まり、応用情報の科目A試験は2026年10月28日から実施される予定です。いずれもIPAが予定として公表しているもので、申込みの前に当該年度のページで確認してください。

CBTなら、いつでも受けられるのですか?

いつでも受けられるわけではありません。実施期間が定められており、その期間内の空席のある会場・実施日から選ぶ形になります。

前期の応用情報でいえば、科目Aは2026年10月28日〜11月10日、科目Bは2026年11月24日〜12月6日が実施期間です(2026年9月1日に編集部が確認した予定)。期間の外では受けられません。

年に何回受けられますか?

申込みは前期・後期のそれぞれで1回のみです。IPAは「前期試験、後期試験それぞれで複数の試験区分や複数回の申込みはできません」と記載しています。

同じ期に2区分を出願することも、同じ区分を2回申し込むこともできません。残っている受験機会をどう配分するかの数え方は本記事では扱っていません(上で挙げた取得順の記事で扱っています)。

CBT方式になると難易度は変わりますか?

編集部は、難易度が上がるとも下がるとも断定しません。判断できるデータを確認できていないためです。

公表されている事実は2つに分かれます。変わらないと明記されているのは出題範囲・出題形式・出題数・試験時間で、変わるのは解答の操作環境です(試験画面上のメモ機能・電卓機能、メモ用紙の非配布、自身で用意したものの持込不可)。

CBT化で結局なにが変わるのですか?

在職中の人にとって効くのは、会場へ行く日が1日から2日になる点だと編集部は考えます。科目A群と科目B群の実施期間が分かれているためです。

あわせて、申込みの時点で2日分の予約を同時に取ること、会場と時間帯を予約枠から自分で選ぶこと、区分によって申込みの締切が違うことが変わります。

まとめ

  • 応用情報技術者試験・高度試験・情報処理安全確保支援士試験は、2026年度からCBT方式で実施される予定です(IPAの公表は2025年8月12日)
  • 出題範囲・出題形式・出題数・試験時間に変更はないとIPAが明記しています。変わるのは実施の方式・日程と、解答の操作環境です
  • 前期試験の申込受付は2026年10月6日10時から。締切は応用情報が2026年11月7日17時、高度試験と支援士が2026年10月24日17時で、14日の差があります(編集部の算出)
  • 科目A群と科目B群は実施期間が分かれており、1回の受験で会場へ行く日は2日になります。前期の応用情報では、科目A試験の実施期間の最終日から科目B試験の実施期間の初日までが14日です(編集部の算出)
  • 申込みは前期・後期それぞれ1回のみで、科目A群と科目B群を同時に予約します。会場と時間帯は、空席のある予約枠から自分で選びます
  • 試験画面上でメモ機能・電卓機能が使え、メモ用紙は配布されず、持込もできません。この変化が結果にどう出るかは、編集部は断定しません
  • 受験手数料は7,500円、合格発表は前期が2027年2月頃・後期が2027年6月頃の予定です
  • 2027年度からの新試験制度は案・検討状況であり、IPAは「今後、変更が生じる場合があります」と留保しています

※本記事に載せた日付・金額・免除の条件は、2026年9月1日にIPAの5ページを編集部が開いて確認した時点のもので、いずれもIPAが「予定」として公表しているものです。申込受付の開始前後に内容が更新されることがあるため、申し込む直前に必ずIPAの当該ページをご自身で開いて確認してください。受験の可否や特別措置の申請について個別に判断が必要なときは、IPAの試験窓口にお問い合わせください。


参考・出典

  • 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験におけるCBT方式での実施について」(公開2025年8月12日・最終更新2026年7月6日)。実施方式=ペーパー方式からCBT方式に移行予定(CBT方式=「パソコンを利用して実施する試験。受験者は試験会場に行き、用意されたパソコンの画面に表示される問題を読み、キーボードとマウスを用いて問題に解答する」)/適用時期=令和8年度(2026年度)からを予定/対象区分=AP・ST・SA・PM・NW・DB・ES・SM・AU・SC/「春期(4月)と秋期(10月)であった試験実施を変更し、一定期間内に複数日で試験を実施する予定です」/試験会場は全国に設置し、実施期間中に空席のある試験会場・試験実施日から各自の都合に合わせて選択/科目名称の変更(予定)=午前試験→科目A試験、午前Ⅰ試験→科目A-1試験、午前Ⅱ試験→科目A-2試験、午後試験→科目B試験、午後Ⅰ試験→科目B-1試験、午後Ⅱ試験→科目B-2試験/試験時間区分(予定)=AP:科目A150分・科目B150分/高度:科目A-1 50分+休憩10分+科目A-2 40分、科目B-1 90分+休憩10分+科目B-2 120分/SC:科目A-1 50分+休憩10分+科目A-2 40分、科目B150分/「科目A群」と「科目B群」は実施期間を分けて実施を予定、申込みの際は両方を同時に予約/会場ごとに試験実施時間帯が異なり、予約枠から自由に選択/留保文言=「今回公表した情報は現時点での予定であり、今後変更となる可能性もありますので、ご了承ください」(2026年9月1日に編集部が原文で確認) https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc-cbt.html
  • IPA「令和8年度 応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験の申込受付期間及び試験実施期間について」(公開2026年7月6日・最終更新2026年8月26日)。前期試験の申込受付期間=AP:2026年10月6日(火)10時〜11月7日(土)17時/高度試験・SC:2026年10月6日(火)10時〜10月24日(土)17時。前期試験の実施期間=AP科目A:2026年10月28日(水)〜11月10日(火)、AP科目B:2026年11月24日(火)〜12月6日(日)/高度試験・SC科目A-1・A-2:2026年10月17日(土)〜10月27日(火)/高度試験科目B-1・B-2およびSC科目B:2026年11月11日(水)〜11月23日(月)。後期試験の申込受付期間=AP:2027年1月27日(水)〜2月16日(火)/高度試験・SC:2027年1月27日(水)〜2月27日(土)。後期試験の実施期間=AP科目A:2027年2月6日(土)〜2月19日(金)、AP科目B:2027年3月3日(水)〜3月15日(月)/高度試験・SC科目A-1・A-2:2027年2月20日(土)〜3月2日(火)/高度試験科目B-1・B-2およびSC科目B:2027年3月16日(火)〜3月28日(日)。合格発表=前期2027年2月頃・後期2027年6月頃を予定。受験手数料=7,500円(情報処理技術者試験は消費税込み。情報処理安全確保支援士試験は非課税)。「前期試験、後期試験いずれも申込みは1回のみです。前期試験、後期試験それぞれで複数の試験区分や複数回の申込みはできません」/「試験画面上でメモ機能・電卓機能が使用できるようにします。試験会場でメモ用紙の配布は行いません。また、ご自身で用意されたものは試験室に持ち込めません」/試験問題は非公開・第三者への開示を禁止/特別措置試験(ペーパー方式)はCBT方式と同時に申し込めない(2026年9月1日に編集部が原文で確認) https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc_kikan.html
  • IPA「令和8年度(2026年度)応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験の実施予定について」(公開2026年2月24日・最終更新2026年7月6日)。「各試験区分で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません。また、出題形式(多肢選択式・記述式・論述式)、出題数及び試験時間も同様に変更はありません」/科目A-1試験(現:午前Ⅰ試験)の免除申請対象者=前期は令和6年度春期・令和6年度秋期・令和7年度春期・令和7年度秋期におけるAP・高度試験・SCの合格者、および同4回における高度試験・SCの午前Ⅰ通過者。後期はこれに令和8年度前期試験における高度試験・SCの科目A-1通過者等が加わる/科目A-2試験(現:午前Ⅱ試験)の免除申請対象者=前期は令和6年5月・令和6年11月・令和7年5月・令和7年11月・令和8年5月の修了認定者(2026年9月1日に編集部が原文で確認) https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc_yotei.html
  • IPA プレス発表「応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験がCBT方式での実施に移行予定」(公開2025年8月12日)。2026年度からCBT方式への移行を予定/レベル3以上の試験区分についてもペーパー方式からCBT方式へ移行/「春期(4月)と秋期(10月)で各期にそれぞれ1日のみで実施していた試験を、一定期間内に複数日で実施予定」(2026年9月1日に編集部が原文で確認) https://www.ipa.go.jp/pressrelease/2025/press20250812.html
  • IPA「情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の見直しの検討状況について」(2026年3月31日掲載・最終更新2026年4月28日)。「2027年度から新試験制度に移行する予定です。」/「現行試験制度については、2026年度の試験実施をもって終了する予定です。」/留保文言=「なお、公表内容は現時点での検討状況であり、今後、変更が生じる場合がありますので、ご了承ください。」(2026年9月1日に編集部が原文で確認) https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/henkou/2025/20260331.html
  • 編集部によるSERP調査(2026年9月1日)。「応用情報技術者試験 cbt」の検索上位10件の見出しを抽出し、計262件の見出しを全件確認した。内訳はIPA公式2件・受験申込ポータル1件・資格対策事業者3件・個人の技術投稿2件・技術メディアの報道1件・転職メディアの解説1件。「40代」「在職」「働きながら」「有給」「休暇」「両立」「科目A群」「科目B群」「常駐」「SES」「単価」「商流」「下請」を含む見出しと、法令の条番号を挙げた見出しはいずれも0件。抽出結果の平均文字数は7,901字(最小4,223・最大12,029)、平均見出し数は26.2。ただし4位のページは96見出しのうち大半がサイドバーの記事一覧・分野別ランキングであり、記事本文の構成見出しではない。調査対象のサイト名・企業名は本文・出典とも記載しない(個別サイトの評価を目的とした調査ではないため。7位のページに言及した箇所も順位のみで示している)
  • 編集部の算出(2026年9月1日)。上記2ページに掲載された日付から編集部が数えたもので、IPAが公表している値ではない。①前期の応用情報で、申込受付の開始日(2026年10月6日)から科目B試験の実施期間の最終日(2026年12月6日)まで、両日を含めて62日/②同じく前期の応用情報で、科目A試験の実施期間の最終日(2026年11月10日)から科目B試験の実施期間の初日(2026年11月24日)まで14日/③前期の高度試験・SCの申込締切(2026年10月24日17時)は、応用情報の締切(2026年11月7日17時)より14日早い/④後期は逆に、応用情報の締切(2027年2月16日)が高度試験・SCの締切(2027年2月27日)より11日早い①は起点と終点の両方を1日として数えたもの、②③④は2つの日付の差である


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