IT資格のロードマップ|取る順番を決める3つの軸と制度の期限
IT資格のロードマップを「難易度の階段」から作ると、順番を取り違えます。順番は3つあるからです。①制度が許す順、②値札(市場価値)に効く順、③難易度の順の3つで、編集部は①→②→③の順に決めることを勧めます。
理由は制度側にあります。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は試験制度の見直し(案)を公表しており、そのなかで現行の試験制度は2026年度の試験実施をもって終了する予定とされています。案であり確定ではありませんが、難易度の階段を下から3年かけて上る計画は、前提が変わったものとして組み直す必要があります。編集部は2026年8月18日にIPAの原文で確認しました。
この記事は、おすすめ資格を並べる記事ではありません。主語は40歳前後の在職エンジニアです。
結論|IT資格の順番は3つあり、難易度で決めるのは最後です
先に結論を書きます。「IT資格のロードマップ」として世に出回っているものは、ほぼすべて③の難易度の順だけで組まれています。編集部はこれを最後に置きます。
| 順番 | 何から逆算するか | 決まり方 | 編集部が置く優先順位 |
|---|---|---|---|
| ①制度が許す順 | 試験の実施時期と申込みの上限 | 自分では動かせない(IPAが決める) | 1番目 |
| ②値札に効く順 | 応募したい求人の要件欄 | 自分が選ぶ転職先の母集団で決まる | 2番目 |
| ③難易度の順 | 学習の負荷と前提知識 | 一般的な目安として存在する | 3番目 |
動かせない制約から先に決めるのが、有限の時間を配る順序です。①は自分の意思で変えられません。②は自分が狙う先を変えれば変わります。③は最後に、残った候補を並べ替えるためだけに使います。
本記事は「資格を取ると決めた人」に向けた記事です。そもそも取るべきかどうかの判定は、経路ごとに答えが変わるため別の記事で扱っています。取るかどうかから迷っている場合は、資格が値札に効く4つの経路で判定する方法を先に読んでください。
資格を含めた「積み方」全体の考え方は、値札が動く積み方と動かない積み方の全体像で扱っています。
前提|現行の応用情報・高度試験は2026年度で終了する予定です
順番の話に入る前に、前提を1つ確認してください。IPAは2026年3月31日に、試験区分体系の見直し(案)を公表しています。
- 2027年度から新試験制度へ移行する予定です
- 現在の応用情報技術者試験と高度試験は、「大括り化したうえで内容を再編」され、「マネジメント領域」「データ・AI領域」「システム領域」の3つの試験区分になります(プロフェッショナルデジタルスキル試験〈仮称〉)
- データマネジメント試験(仮称)も新設される予定です
- 現行制度について、IPAは「現行試験制度については、2026年度の試験実施をもって終了する予定です」と記載しています
(出典:IPA「情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の見直しの検討状況について」2026年3月31日掲載・最終更新2026年4月28日/IPA プレス発表「情報処理技術者試験における試験区分体系などの見直し(案)について」2026年3月31日。いずれも2026年8月18日に編集部が原文で確認)
ただし、これは確定した制度ではありません。同ページには「公表内容は現時点での検討状況であり、今後、変更が生じる場合がありますので、ご了承ください」と明記されています。編集部も確定事項としては扱いません。
そのうえで、計画に効く点は1つに絞れます。いま「3年かけて基本情報から高度試験まで」と描いた階段は、上半分の名前と中身が変わる可能性が公表されている、ということです。
免除の経過措置は「検討中」です
もう1つ、順番に直結する論点があります。IPAは、現行の高度試験・情報処理安全確保支援士試験で一部科目の免除要件を満たした場合に、一定期間、新試験で一部科目を免除することを検討中としています。
検討中である以上、「先に1つ受かっておけば次が免除される」という前提で複数年の計画を組むのは、編集部としては勧めません。免除の扱いが確定してから積み増す順に組むほうが安全です。
2026年度からはCBT方式に移行します
もう1つの変更が、受験の形です。2026年度の開催分から、応用情報技術者試験・高度試験・情報処理安全確保支援士試験がペーパー方式からCBT方式(コンピュータを使って受験する方式)へ移行します。
- 従来の春期(4月)・秋期(10月)の各1日実施から、一定期間内の複数日で実施される予定に変わります
- 2026年度の前期試験は2026年11月頃、後期試験は2027年2月頃の予定です(いずれも科目A群・科目B群とも)
- 出題については「各試験区分で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません」「出題形式(多肢選択式・記述式・論述式)、出題数及び試験時間も同様に変更はありません」と発表されています(発表原文)
(出典:IPA「応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験がCBT方式での実施に移行予定」2025年8月12日発表/IPA「令和8年度(2026年度)応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験の実施予定について」公開2026年2月24日・最終更新2026年7月6日。いずれも2026年8月18日に編集部が原文で確認)

順番①|制度が許す順:受けられる回数から逆算する
最初に決めるのは、制度が受験を許す順番です。理由は単純で、いつ受けられるかを自分では動かせないからです。
情報処理技術者試験と情報処理安全確保支援士試験は、2026年8月時点で13区分あります。実施時期は区分ごとに決まっています。
| レベル | 試験区分 | 実施時期 |
|---|---|---|
| レベル1 | ITパスポート試験(IP) | 随時 |
| レベル2 | 情報セキュリティマネジメント試験(SG) | 随時 |
| レベル2 | 基本情報技術者試験(FE) | 随時 |
| レベル3 | 応用情報技術者試験(AP) | 前期・後期 |
| レベル4 | ITストラテジスト試験(ST) | 前期のみ |
| レベル4 | システムアーキテクト試験(SA) | 前期のみ |
| レベル4 | ネットワークスペシャリスト試験(NW) | 前期のみ |
| レベル4 | ITサービスマネージャ試験(SM) | 前期のみ |
| レベル4 | プロジェクトマネージャ試験(PM) | 後期のみ |
| レベル4 | データベーススペシャリスト試験(DB) | 後期のみ |
| レベル4 | エンベデッドシステムスペシャリスト試験(ES) | 後期のみ |
| レベル4 | システム監査技術者試験(AU) | 後期のみ |
| ― | 情報処理安全確保支援士試験(SC) | 前期・後期 |
(出典:IPA「試験区分一覧」。2026年8月18日に編集部が原文で確認)
この表から、順番の制約が2つ読み取れます。
- レベル1・2は随時受けられます。時期を待つ必要がないため、順番の議論に乗せる必要がほとんどありません
- レベル4の8区分は、前期か後期のどちらか一方でしか実施されません。狙う区分が決まった時点で、受けられる時期も決まります
1つの期に申し込めるのは1区分だけです
さらに重い制約があります。2026年度の実施予定について、IPAは「前期試験、後期試験それぞれで複数の試験区分や複数回の申込みはできません」と記載しています(前掲・2026年度の実施予定ページ)。
ここから先は編集部の計算です。現行制度の実施は2026年度までの予定です。したがって現行の応用情報・高度試験を受けられる機会は、前期(2026年11月頃)と後期(2027年2月頃)の最大2回になります。
- 前期に1区分、後期に1区分。合計で最大2区分です
- 前期にしかない区分(ST・SA・NW・SM)と後期にしかない区分(PM・DB・ES・AU)を両方狙う場合、順番は制度側で自動的に決まります
- 応用情報と情報処理安全確保支援士は前期・後期の両方にあるため、どちらの期に入れるかを自分で選べます
「まず応用情報、受かったら翌年に高度試験」という定番の順番は、現行制度では前期と後期に1つずつ入れる形になります。制度が変わる前提では、この2枠をどう使うかが計画のすべてです。
40代にとって、この上限が意味すること
残り時間が短いほど、この「年に何回受けられるか」の制約は重くなります。40代で計画を立てる場合、編集部は次のように見ています。
- CBT移行で受験日を複数日から選べるようになった点は、在職中の人にとって条件が良くなった変更です
- 一方で、申込みの上限(1期1区分)は変わっていません。「今年中に3つ」という積み方は、レベル3以上では制度上できません
- したがって40代の計画は、「何を取るか」より先に「残りの期間で現実に何回受けられるか」から決めるのが順序です
40代のキャリア設計そのものは40代エンジニアの生き残り戦略の全体像で扱っています。
順番②|値札に効く順:求人の要件欄から逆算する
制度が許す枠が決まったら、次はその枠に何を入れるかです。編集部の基準は1つで、応募したい求人の要件欄に、その資格名が実際に書かれているかどうかです。
手順は3つです。転職の意思が固まっていなくても実行できます。
- 応募したい求人を10件並べる(いま応募するかどうかは関係ありません)
- 要件欄・歓迎欄に書かれた資格名を数える
- 複数の求人に出てくる区分から、制度の枠に入れる
0件だった場合、その資格はあなたが狙う母集団では選考の要件になっていません。「取れば有利になるはず」という推測ではなく、実際に書かれているかどうかで決めてください。
なぜ求人票の要件欄を基準にするのかは、資格が値札に効く経路の話になります。詳しくは別記事で扱っているため、ここでは繰り返しません。経路ごとの判定の中身はIT資格が値札に効く4つの経路の判定方法にまとめています。
自分の値札そのものの測り方は、自分の値札を公的データで測る手順で扱っています。
区分名が変わる時期は、求人票の表記が遅れて動きます
ここは編集部の見立てとして書きます。2027年度から区分名が変わっても、求人票の要件欄の表記がすぐに追随するとは限りません。
企業の求人票は、過去の要件文言を流用して作られることが少なくありません。したがって新旧の名称が混在する期間が生まれると編集部は考えています。要件欄を数えるときは、現行の区分名と新しい区分名の両方で数えるようにしてください。
順番③|難易度の順:最後に使う。ただし階段そのものは役に立ちます
難易度の順は、①と②を通過した候補が2つ以上残ったときだけ使います。最初に使わないだけで、階段が無価値だという意味ではありません。
一般的なロードマップ記事が示す階段(ITパスポート→基本情報→応用情報→高度試験)は、知識の前後関係を把握する地図としては有用です。編集部が反対しているのは、その地図を「そのまま自分の計画にする」ことだけです。
1点、混同しやすい論点を整理しておきます。IPAが試験区分に付けているレベル1〜4は、試験の位置づけを示すものであって、あなたのスキルレベルを証明する等級ではありません。別に定められたITSS(ITスキル標準)のレベルとも1対1で対応するわけではないため、区分のレベルを上げること自体を目的にしないでください。
そして、旬の領域をどこに入れるかという問題が残ります。編集部の運営メンバーには、専門家の供給がまだ薄い時期の領域に早く飛び込み、その後のキャリア全体で効き続けた経験があります(職種はWebマーケティング領域です)。この経験から言えるのは、旬の領域は難易度ではなく需給で選ぶものだということです。
その考え方の詳細はエンジニアが旬のスキルを需給で見極める方法で扱っています。
40代のロードマップの作り方|4ステップ
ここまでを手順にまとめます。ステップ1と2を飛ばして3から始めるのが、最もよくある失敗だと編集部は考えます。
| ステップ | やること | 判断材料 |
|---|---|---|
| 1. 測る | いま自分にどんな要件でいくらのオファーが来るかを確認する | スカウト・求人票・公的統計 |
| 2. 数える | 応募したい求人10件の要件欄に書かれた資格名を数える | 求人票の要件欄・歓迎欄 |
| 3. 枠を割り当てる | 制度上の受験機会(前期・後期に各1区分)に候補を入れる | IPAの実施予定ページ |
| 4. 書ける形に変える | 取得後、実務でどう使ったかを書類に落とす | 職務経歴書・スキルシート |
ステップ1を先に置く理由は、測らずに選ぶと、要件になっていない資格に学習時間を使うことになるからです。測る手段の選び方はスカウトを値札の測定器として使う方法で扱っています。
ステップ4を入れているのは、合格そのものは書類の1行にしかならないからです。40代の場合、資格の行より、その資格の範囲を実務でどう使ったかの記述のほうが選考で読まれます。書き方の手順は実務を書類に書ける形へ変える手順にまとめています。

編集部が上位10ページを確認した結果
2026年8月18日、編集部は「IT資格 ロードマップ」の検索上位10ページの見出しを抽出し、計447件の見出しを全件確認しました(10ページすべてで見出しを取得できました)。結果は次のとおりです。
- 10ページすべてが、レベル別またはステップ別の「階段」を提示していました
- 「CBT」を含む見出し:0件
- 2027年度の試験区分の見直しに触れた見出し:0件
- 「40代」を含む見出し:10ページ中1ページ・1見出しのみ
- 「常駐」「SES」「単価」「商流」「下請」を含む見出し:0件
- 「求人票」「求人要件」を含む見出しと、法令の条番号を挙げた見出し:いずれも0件
上位10ページの平均文字数は11,607字、平均見出し数は44.7でした。分量は十分に書かれているのに、順番を決める根拠が制度でも求人でもなく、書き手の所感に置かれている——これが編集部の見立てです。
なお、7位のページには「技術者試験が大改定 消える応用・高度試験」という文字列が並んでいますが、これは同誌の別記事のタイトルが一覧表示されたもので、当該ページの構成見出しではありません。同様に、5位のページのサイドバーにもSES関連の記事タイトルが並んでいます。上の集計はいずれも記事本文の構成見出しとして数えたものです。
よくある質問
IT資格を取る順番はどう決めればいいですか?
制度が許す順→値札に効く順→難易度の順、の優先順位で決めてください。自分で動かせない制約から先に埋めるためです。
具体的には、まず狙う区分の実施時期(随時か、前期か、後期か)を確認します。次に応募したい求人10件の要件欄で資格名を数え、複数に出てくるものを制度の枠に入れます。難易度は、そこで2つ以上残ったときの並べ替えに使います。
応用情報技術者試験は廃止されるのですか?
「廃止する」という決定の発表は、編集部が確認した範囲ではありません。ただしIPAは2026年3月31日に、2027年度から新試験制度へ移行する見直し(案)を公表しています。その中で、現在の応用情報技術者試験と高度試験は「大括り化したうえで内容を再編」されるとされています。
現行制度については「2026年度の試験実施をもって終了する予定です」と記載されています。ただし同ページには「現時点での検討状況であり、今後、変更が生じる場合があります」との留保があるため、確定した廃止決定として読むことはできません。最新の状況はIPAのページで直接確認してください。
食いっぱぐれないIT資格はどれですか?
編集部は特定の区分を「食いっぱぐれない」と断定しません。資格の保有と就業の継続を結びつける公的なデータを、編集部が確認した範囲では見つけられなかったためです。
加えて、2027年度から試験区分の体系そのものが再編される予定です。区分名で長期の安心を固定する考え方は、いまの局面では特に成り立ちにくくなっています。判定は区分名ではなく、応募したい求人の要件欄に書かれているかどうかで行ってください。
3大IT資格とは何ですか?
「3大IT資格」に公的な定義はありません。編集部が確認した範囲では、IPAや経済産業省がこの区分を定めた文書は見当たりませんでした。
公的に確定しているのは、情報処理技術者試験のレベル1〜4という体系と、区分ごとの実施時期だけです。順番を組むときは、この体系と実施時期を使ってください。
一番簡単なIT資格はどれですか?
難易度の断定は編集部では行いませんが、制度上の事実は1つあります。レベル1に位置づけられている試験区分はITパスポート試験の1つだけで、随時実施です(IPA「試験区分一覧」)。
ただし、簡単さで入口を選ぶと順番が壊れます。在職中のエンジニアの場合、レベル1・2は随時受けられるため、そもそも計画の制約になりません。計画を圧迫するのはレベル3以上であり、そこから逆算するのが編集部の勧め方です。
まとめ
- IT資格の順番は3つあります。①制度が許す順、②値札に効く順、③難易度の順で、編集部はこの優先順位で決めることを勧めます
- IPAは2027年度からの新試験制度への移行(案)を公表しており、現行制度は「2026年度の試験実施をもって終了する予定」と記載されています(2026年8月18日時点。案であり確定ではありません)
- 2026年度からはCBT方式に移行し、複数日から受験日を選べるようになります。出題範囲・出題形式・出題数・試験時間に変更はないと発表されています
- レベル1・2は随時実施のため計画の制約になりません。制約になるのはレベル3以上で、高度試験の8区分は前期か後期のどちらか一方でしか実施されません
- 1つの期に申し込めるのは1区分だけです。現行制度で残る機会は前期・後期の最大2回になります
- 枠に何を入れるかは、応募したい求人10件の要件欄に書かれているかで決めてください
- 次に取る行動は、資格を選ぶ前に自分の値札を測ることです。測らずに選ぶと、要件になっていない資格に学習時間を使うことになります
※本記事の制度情報はいずれも記載時点のものです。試験の日程・方式・区分は年度ごとに変わり、見直しの検討状況も更新されます。申込み・受験の前に必ずIPAの当該年度のページで最新情報をご確認ください。個別の労働条件や契約に関する判断は、都道府県労働局などの公的窓口にご相談ください。
参考・出典
- 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)「試験区分一覧」。情報処理技術者試験・情報処理安全確保支援士試験は2026年8月時点で全13区分。レベル1=ITパスポート試験(随時)/レベル2=情報セキュリティマネジメント試験・基本情報技術者試験(いずれも随時)/レベル3=応用情報技術者試験(前期・後期)/レベル4=ITストラテジスト・システムアーキテクト・ネットワークスペシャリスト・ITサービスマネージャ(前期)、プロジェクトマネージャ・データベーススペシャリスト・エンベデッドシステムスペシャリスト・システム監査技術者(後期)/情報処理安全確保支援士試験(前期・後期)(2026年8月18日に編集部が原文で確認) https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/list.html
- IPA「応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験がCBT方式での実施に移行予定」(2025年8月12日発表)。2026年度開催分からCBT方式へ移行/「各試験区分で問う知識・技能の範囲そのものに変更はありません。また、出題形式(多肢選択式・記述式・論述式)、出題数及び試験時間も同様に変更はありません」/春期・秋期の各1日実施から一定期間内の複数日実施へ/科目A群と科目B群は実施期間を分けて実施(2026年8月18日に編集部が原文で確認) https://www.ipa.go.jp/pressrelease/2025/press20250812.html
- IPA「令和8年度(2026年度)応用情報技術者試験、高度試験及び情報処理安全確保支援士試験の実施予定について」(公開2026年2月24日・最終更新2026年7月6日)。前期試験=科目A群・科目B群とも2026年11月頃(CBT方式を予定)、対象はAP・ST・SA・NW・SM・SC/後期試験=2027年2月頃(同)、対象はAP・PM・DB・ES・AU・SC/「試験は一定期間内に複数日で実施する予定です。また、科目A群と科目B群は実施期間を分けて実施」/「前期試験、後期試験それぞれで複数の試験区分や複数回の申込みはできません」(2026年8月18日に編集部が原文で確認) https://www.ipa.go.jp/shiken/2026/ap_koudo_sc_yotei.html
- IPA「情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験の見直しの検討状況について」(2026年3月31日掲載・最終更新2026年4月28日)。2027年度から新試験制度へ移行予定/現在の応用情報技術者試験と高度試験を「大括り化したうえで内容を再編」し「マネジメント領域」「データ・AI領域」「システム領域」の三つの試験区分を設ける/データマネジメント試験(仮称)を新設/「現行試験制度については、2026年度の試験実施をもって終了する予定です」/免除の経過措置は検討中/「公表内容は現時点での検討状況であり、今後、変更が生じる場合がありますので、ご了承ください」(2026年8月18日に編集部が原文で確認) https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/henkou/2025/20260331.html
- IPA プレス発表「情報処理技術者試験における試験区分体系などの見直し(案)について」(2026年3月31日)。2027年度春頃=ITパスポート・情報セキュリティマネジメント・基本情報技術者/2027年度夏頃から秋頃=データマネジメント試験(仮称)・プロフェッショナルデジタルスキル試験(仮称)の各試験・情報処理安全確保支援士試験/新試験のシラバス案・サンプル問題は2026年度夏頃を目途に一通り公表予定(2026年8月18日に編集部が原文で確認) https://www.ipa.go.jp/pressrelease/2025/press20260331.html
- IPA「試験制度の見直しについて」。2027年度からの新試験制度への移行予定と、シラバス案・サンプル問題の掲載状況(2026年8月18日に編集部が原文で確認) https://www.ipa.go.jp/shiken/minaoshi/index.html
- ※ITSS(ITスキル標準・経済産業省)のレベルについては、本記事では具体的な対応表・年収帯を一切引用していない(「試験区分のレベルと1対1で対応するわけではない」という限定のみを記述)。対応関係に踏み込む記事を書く場合は、経済産業省の原典で照合してから引用すること
- 編集部によるSERP調査(2026年8月18日)。「IT資格 ロードマップ」の検索上位10ページの見出しを抽出し、計447件を全件確認(10ページすべてで見出しを取得)。10ページすべてがレベル別・ステップ別の階段を提示。「CBT」を含む見出しと2027年度の試験区分見直しに触れた見出しはいずれも0件、「40代」を含む見出しは1ページ・1見出しのみ、「常駐」「SES」「単価」「商流」「下請」「求人票」「求人要件」を含む見出しと法令の条番号を挙げた見出しはいずれも0件。平均文字数11,607字・平均見出し数44.7。調査対象のサイト名・企業名は本文・出典とも記載しない(個別サイトの評価を目的とした調査ではないため。7位・5位のページに言及した箇所も順位のみで示している)
